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この地区の特徴

西大久保地区は、大久保三丁目周辺で進められた開発済みの地区です。住宅を中心に店舗、事務所、公共・公益施設などを組み合わせています。都市計画上の延床は第1街区約32,400㎡、第2街区約17,000㎡です。諏訪通りの拡幅と住宅跡地の公園化により、建築と公共空間を一緒に更新しました。

西大久保地区の概要

約2.9haの区域は諏訪通りと都営住宅団地の一部を含みます。資料の都市計画表には当時の西大久保四丁目と高田馬場一丁目の各一部と記載されています。配置図では第1・第2街区が諏訪通りに沿い、その南側に戸山公園が位置します。

項目公表資料の内容
所在地現在の大久保三丁目・高田馬場一丁目付近。都市計画表は旧地名「西大久保四丁目及び高田馬場一丁目」で記載。
主要用途住宅、店舗、事務所、公共・公益施設、駐車場(都市計画表)
区域面積約2.9ha
延床面積第1街区約32,400㎡、第2街区約17,000㎡(都市計画の値、合計約49,400㎡)
建築完成・完了公告第2街区1981年2月28日、第1街区1981年3月31日
事業完了・組合解散認可本文は1982年事業完了。街路整備工事は1982年5月完了
道路・公園・広場等諏訪通りの拡幅、都営住宅集約に伴う跡地の公園整備。都市計画表は補助74号線幅員20〜28m・延長約520m、戸山公園の園路約405㎡、緑地約650㎡

なぜ再開発が行われたのか

高田馬場駅の南東約600mで、諏訪通り沿いの店舗併用住宅と、その背後の老朽木造住宅などを一体的に整備した事業です。防災や土地利用の課題に対し、東京都が施行者となり、商店街の更新と都営住宅の集約、道路整備を進めました。

整備された施設と街の変化

住宅を中心に店舗、事務所、公共・公益施設などを組み合わせています。都市計画上の延床は第1街区約32,400㎡、第2街区約17,000㎡です。諏訪通りの拡幅と住宅跡地の公園化により、建築と公共空間を一緒に更新しました。

西大久保地区の完成写真(新宿区資料掲載)
図版引用:新宿区「昨日・今日・明日」2025年4月版、PDF 12ページの完成写真。掲載写真の撮影日は記載されていません。原図の縦横比を保って縮小。

建物の完成と事業の経過

建物は第2街区が1981年2月、第1街区が同年3月に完成しています。街路整備は1982年5月まで続き、本文も1982年の事業完了としています。現地では、通り沿いの街区と戸山公園へ続く空間の関係を確かめると整備の範囲が分かります。

建物の完成と街路を含む整備の完了は別の時点です。本記事では、区の冊子の地区別本文・経過表に沿って区別しています。

周辺を見るときのポイント

西大久保地区を周辺の候補物件と比較する際は、建物の高さだけでなく、日常的に通る道路や使える広場との位置関係が手掛かりになります。整備された公共空間は、次の内容です。

道路・広場などの整備

諏訪通りの拡幅、都営住宅集約に伴う跡地の公園整備。都市計画表は補助74号線幅員20〜28m・延長約520m、戸山公園の園路約405㎡、緑地約650㎡

物件選定では、駅から建物の入口までの経路、横断が必要な道路、低層部の用途を現地で見比べます。完成写真は地区の成り立ちを知る資料として利用し、現在の店舗や通行可能な経路は現況で確かめると、開発時の計画との違いも分かります。

よくある質問

西大久保地区はどこにありますか?

現在の大久保三丁目・高田馬場一丁目付近。都市計画表は旧地名「西大久保四丁目及び高田馬場一丁目」で記載。

西大久保地区はこれから建設される計画ですか?

建物は完成済みです。第2街区1981年2月28日、第1街区1981年3月31日。完成した建物と道路・広場の整備内容を扱っています。

出典・資料の時点

2026年9月11日確認。概要表の数値は各資料の公表値で、都市計画値や棟別の合算値は表中に明記しています。住宅価格・賃料の上昇率や、再開発だけによる影響を推定したものではありません。

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