西新宿六丁目中央地区は、西新宿六丁目周辺で進められた開発済みの地区です。整備された新宿国際ビルディングと新館には、ホテル、事務所、店舗などが配置されています。外周道路と歩行者空間、東側約1,300㎡の公開空地に加え、水を再利用する中水処理施設や地域冷暖房施設も計画に組み込まれました。
西新宿六丁目中央地区の概要
事業区域は西新宿六丁目の約1.7haです。1981年に事業が始まり、1983年には隣接地の一部を加える都市計画変更が行われました。病院を含めた当初の検討範囲約4.3haと、実際の再開発区域の面積を区別して見る必要があります。
| 項目 | 公表資料の内容 |
|---|---|
| 所在地 | 新宿区西新宿六丁目(新宿副都心側。東京医科大学病院の青梅街道側街区とは別) |
| 施設名 | 新宿国際ビルディング・新館 |
| 主要用途 | ホテル、事務所、店舗、駐車場、中水・地域冷暖房施設 |
| 区域面積 | 約1.7ha |
| 延床面積 | 新宿国際ビルディング115,325㎡、新館10,188㎡(合計125,513㎡・掲載値の合算) |
| 建築完成・完了公告 | 本館1984年8月30日、新館1985年9月30日 |
| 事業完了・組合解散認可 | 1986年1月29日(組合解散認可) |
| 道路・公園・広場等 | 外周の幅員6〜12mの区道、歩行者空間、東側約1,300㎡の公開空地、中水処理・地域冷暖房施設 |
なぜ再開発が行われたのか
東京医科大学病院や水道局庁舎、店舗・事務所などがあった地区です。1974年に再開発の検討が始まりましたが、病院を含む一括整備から計画を分け、副都心側の市街地再開発と、青梅街道側の病院の単独建替えを進める形になりました。
整備された施設と街の変化
整備された新宿国際ビルディングと新館には、ホテル、事務所、店舗などが配置されています。外周道路と歩行者空間、東側約1,300㎡の公開空地に加え、水を再利用する中水処理施設や地域冷暖房施設も計画に組み込まれました。

建物の完成と事業の経過
本館は1984年8月、新館は1985年9月に工事が完了し、組合解散認可は1986年1月です。建物だけでなく、公開空地と外周の歩行者空間に注目すると、西新宿駅側と副都心街区をつなぐ中継地点としての計画意図を読み取れます。
周辺を見るときのポイント
西新宿六丁目中央地区を周辺の候補物件と比較する際は、建物の高さだけでなく、日常的に通る道路や使える広場との位置関係が手掛かりになります。整備された公共空間は、次の内容です。
外周の幅員6〜12mの区道、歩行者空間、東側約1,300㎡の公開空地、中水処理・地域冷暖房施設
物件選定では、駅から建物の入口までの経路、横断が必要な道路、低層部の用途を現地で見比べます。完成写真は地区の成り立ちを知る資料として利用し、現在の店舗や通行可能な経路は現況で確かめると、開発時の計画との違いも分かります。
よくある質問
西新宿六丁目中央地区はどこにありますか?
新宿区西新宿六丁目(新宿副都心側。東京医科大学病院の青梅街道側街区とは別)
西新宿六丁目中央地区はこれから建設される計画ですか?
建物は完成済みです。本館1984年8月30日、新館1985年9月30日。完成した建物と道路・広場の整備内容を扱っています。
出典・資料の時点
2026年9月11日確認。概要表の数値は各資料の公表値で、都市計画値や棟別の合算値は表中に明記しています。住宅価格・賃料の上昇率や、再開発だけによる影響を推定したものではありません。

