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この地区の特徴

西早稲田地区は、西早稲田一丁目周辺で進められた開発済みの地区です。1街区の31階建て住宅棟と2街区の12階建て施設を中心に、住宅、事務所、店舗、医療・集会施設などを配置しました。道路や小公園の整備とともに、歩道と連続する敷地内の歩行者空間や緑を確保し、地域にも開いた外部空間を設けています。

西早稲田地区の概要

高田馬場駅の東方約1.2km、甘泉園公園と早稲田大学旧安部球場の間に位置する約1.9haの地区です。都電荒川線が走る放射7号線の南側にあり、教育施設の多い周辺環境に配慮しながら、二つの街区で施設を構成しています。

項目公表資料の内容
所在地新宿区西早稲田一丁目。高田馬場駅東方約1.2km、甘泉園公園と早稲田大学旧安部球場の間
主要用途住宅、事務所、店舗、工場、区立集会施設、医療施設、駐車場
区域面積約1.9ha
延床面積1街区約39,550㎡、2街区約28,160㎡(合計約67,710㎡・掲載値の合算)
建築完成・完了公告1993年12月8日(建築工事完了)
事業完了・組合解散認可1994年12月28日(組合解散認可)
道路・公園・広場等環状4号線・放射7号線等の道路、小公園、緑地と歩道が連続する地域開放型の歩行者空間

なぜ再開発が行われたのか

早稲田大学など教育施設が集まる住宅地で、木造住宅の老朽化と道路の未整備が防災・居住環境の課題になっていました。1980年に地元のまちづくり活動が始まり、1989年の組合設立を経て、住宅地と公共施設の一体的な整備へ進みました。

整備された施設と街の変化

1街区の31階建て住宅棟と2街区の12階建て施設を中心に、住宅、事務所、店舗、医療・集会施設などを配置しました。道路や小公園の整備とともに、歩道と連続する敷地内の歩行者空間や緑を確保し、地域にも開いた外部空間を設けています。

西早稲田地区の完成写真(新宿区資料掲載)
図版引用:新宿区「昨日・今日・明日」2025年4月版、PDF 23ページの完成写真。掲載写真の撮影日は記載されていません。原図の縦横比を保って縮小。

建物の完成と事業の経過

建築工事は1993年12月に完了し、組合解散認可は翌1994年12月です。竣工と事業手続きの終期は異なります。周辺を歩く際は、塔状の建物だけでなく、既存の公園や街路から敷地周囲の緑と歩行者空間へ続く関係に注目できます。

周辺を見るときのポイント

西早稲田地区を周辺の候補物件と比較する際は、建物の高さだけでなく、日常的に通る道路や使える広場との位置関係が手掛かりになります。整備された公共空間は、次の内容です。

道路・広場などの整備

環状4号線・放射7号線等の道路、小公園、緑地と歩道が連続する地域開放型の歩行者空間

物件選定では、駅から建物の入口までの経路、横断が必要な道路、低層部の用途を現地で見比べます。完成写真は地区の成り立ちを知る資料として利用し、現在の店舗や通行可能な経路は現況で確かめると、開発時の計画との違いも分かります。

よくある質問

西早稲田地区はどこにありますか?

新宿区西早稲田一丁目。高田馬場駅東方約1.2km、甘泉園公園と早稲田大学旧安部球場の間

西早稲田地区はこれから建設される計画ですか?

建物は完成済みです。1993年12月8日(建築工事完了)。完成した建物と道路・広場の整備内容を扱っています。

出典・資料の時点

2026年9月11日確認。概要表の数値は各資料の公表値で、都市計画値や棟別の合算値は表中に明記しています。住宅価格・賃料の上昇率や、再開発だけによる影響を推定したものではありません。

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