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この地区の特徴

関水地区は、水道町周辺で進められた開発済みの地区です。Ⅰ街区は延床18,320㎡、Ⅱ街区は1,919㎡で、事務所や住宅、店舗、作業所、集会室などを組み合わせています。雨水貯留槽と防火水槽の設置、敷地外周の歩道状空地と都道歩道の一体整備が、地区の防災と歩行環境を支えています。

関水地区の概要

区域は約0.5haで、新宿区と文京区の境界をまたぎ、その94%を文京区側が占めます。北側は放射7号線に面しています。行政区域を越えた事業であることから、両区の整備方針と周辺住宅地との調和を意識した施設配置が掲げられました。

項目公表資料の内容
所在地新宿区水道町側と文京区にまたがる地区。区域の約94%は文京区。
主要用途事務所、住宅、店舗、作業所、集会室、駐車場
区域面積約0.5ha
延床面積Ⅰ街区18,320㎡、Ⅱ街区1,919㎡(合計20,239㎡・掲載値の合算)
建築完成・完了公告1993年3月(地区概要に記載された施設建築物の工事完了)
事業完了・組合解散認可1993年11月5日(組合解散認可)
道路・公園・広場等約1,000トンの雨水貯留槽、約100トンの防火水槽、壁面後退2〜3mの歩道状空地、都道歩道と一体の緑地・広場

なぜ再開発が行われたのか

幹線道路沿いの中層ビルと、内部の印刷・製本関係の住工併用建物が混在していた地区です。文京区による1974年の基本計画作成を経て、1987年に権利者中心の懇談会が発足し、建物の共同化と地域の環境整備が進められました。

整備された施設と街の変化

Ⅰ街区は延床18,320㎡、Ⅱ街区は1,919㎡で、事務所や住宅、店舗、作業所、集会室などを組み合わせています。雨水貯留槽と防火水槽の設置、敷地外周の歩道状空地と都道歩道の一体整備が、地区の防災と歩行環境を支えています。

関水地区の完成写真(新宿区資料掲載)
図版引用:新宿区「昨日・今日・明日」2025年4月版、PDF 19ページの完成写真。掲載写真の撮影日は記載されていません。原図の縦横比を保って縮小。

建物の完成と事業の経過

地区概要では施設建築物が1993年3月に完成し、組合解散は同年11月に認可されています。経過表には年月の並びに不整合があるため、棟ごとの時期は断定できません。現地では広場や緑地と歩道が連続する設計に注目できます。

周辺を見るときのポイント

関水地区を周辺の候補物件と比較する際は、建物の高さだけでなく、日常的に通る道路や使える広場との位置関係が手掛かりになります。整備された公共空間は、次の内容です。

道路・広場などの整備

約1,000トンの雨水貯留槽、約100トンの防火水槽、壁面後退2〜3mの歩道状空地、都道歩道と一体の緑地・広場

物件選定では、駅から建物の入口までの経路、横断が必要な道路、低層部の用途を現地で見比べます。完成写真は地区の成り立ちを知る資料として利用し、現在の店舗や通行可能な経路は現況で確かめると、開発時の計画との違いも分かります。

よくある質問

関水地区はどこにありますか?

新宿区水道町側と文京区にまたがる地区。区域の約94%は文京区。

関水地区はこれから建設される計画ですか?

建物は完成済みです。1993年3月(地区概要に記載された施設建築物の工事完了)。完成した建物と道路・広場の整備内容を扱っています。

出典・資料の時点

2026年9月11日確認。概要表の数値は各資料の公表値で、都市計画値や棟別の合算値は表中に明記しています。住宅価格・賃料の上昇率や、再開発だけによる影響を推定したものではありません。

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