月島三丁目南地区は事業計画では2028年6月に建築工事完了予定。低層部に店舗を置き西仲通り商店街との連続性を図るほか、約1,460㎡の広場、約200㎡の屋上広場、道路拡幅、帰宅困難者一時滞在施設・防災備蓄を計画する。
場所・施行者・建物の規模
清澄通り沿いのA敷地と西仲通りに面するB敷地を対象に、老朽木造長屋が密集する路地状宅地を更新する。A棟は住宅、B棟は店舗と子育て支援施設を担う。

上図は計画時点の外観・周辺空間のイメージです。低層部に店舗を置き西仲通り商店街との連続性を図るほか、約1,460㎡の広場、約200㎡の屋上広場、道路拡幅、帰宅困難者一時滞在施設・防災備蓄を計画する。現在の実写ではなく、その後の計画変更や工事の進捗は以下の資料・工程で確認します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 中央区月島三丁目27番の一部、28〜30番 |
| 施行地区面積 | 約1.0ha |
| 施行者・参画事業者 | 月島三丁目南地区市街地再開発組合 |
| 用途 | 住宅、店舗、子育て支援施設、防災備蓄、広場 |
| 建物の規模 | A敷地:地下1階・地上48階・高さ約182m、延床約76,429㎡。B敷地:地上2階、延床約1,244㎡。 |
| 住宅戸数 | 744戸 |
建物規模は事業計画書・事業者の公式発表によります。区域の面積は上表の区分で示しており、敷地面積や延床面積と集計範囲が異なります。資料の主な確認対象は2026-06-03時点の公表内容です。
現在の進捗と完成予定
| 項目 | 工程と実績・予定の区分 |
|---|---|
| 2024年1月 | 建築工事期間の開始(計画) |
| 2028年6月 | 建築工事完了予定 |
| 2030年3月 | 行政上の事業期間終了予定 |
行政上の事業期間には、権利関係の整理や清算など、建物工事以外の手続きも含まれます。事業終了の予定月を建物の竣工・入居開始月として読み替えないことが必要です。「年度」は4月から翌年3月までで、店舗や公共空間の開業・供用日は別途確認します。
街・生活動線はどう変わるか
低層部に店舗を置き西仲通り商店街との連続性を図るほか、約1,460㎡の広場、約200㎡の屋上広場、道路拡幅、帰宅困難者一時滞在施設・防災備蓄を計画する。建物の規模とともに、駅出入口、道路、低層部の利用方法が変わる点に着目します。
関連する月島三丁目北地区も参照できます。本記事は月島三丁目南地区の事業区域を対象にしており、近隣計画と工程や供給量を合算していません。
周辺オーナーの確認ポイント
北地区と南地区は別の計画です。清澄通り側と西仲通り側では、駅への行き方、商店街の利用、人通りの条件も変わります。住宅744戸をすべて同時の賃貸供給と数えず、住戸の構成と実際の募集時期を確認します。防災広場や子育て支援施設は、整備後の開放範囲と利用条件まで確認して評価します。
| 項目 | 判断のために確かめる内容 |
|---|---|
| 現地で確認 | 利用する駅出入口から住戸までの経路、段差、搬出入、工事中の迂回 |
| 市場で確認 | 近い面積・築年・駅距離の成約事例、実際の募集と空室期間 |
| 時期を確認 | 建物ごとの竣工、店舗や広場の供用、住戸の引渡し・募集開始 |
物件選定や保有継続の検討では、完成を待つ間の管理費・修繕積立金、空室、修繕時期を見積もります。売却する場合は、将来の計画だけで価格を上乗せせず、現在の成約事例と手取り額を比較します。再開発の計画が具体化しても、個別住戸の賃料や価格が同じように動くとは限りません。
確認の順序は投資用マンションの売却判断チェックリストにもまとめています。
よくある質問
月島三丁目南地区はいつ完成しますか?
事業計画では2028年6月に建築工事完了予定。工事完了・施設開業・行政上の事業終了は別の時期です。街区別の工程と資料の更新日を本文で整理しています。
住宅の供給は何戸ですか?
公式計画の住宅戸数は744戸です。地区全体の戸数と一般分譲・賃貸募集の戸数は同じではありません。
一次情報と確認時点
以下の行政・事業者資料を2026年9月14日に確認しました。異なる公表時点の資料を併用しているため、完成予想図の公表時点と現在の工程を分けて記載しています。

