京橋三丁目東地区は2026年12月着工・2032年度竣工予定。京橋駅側の地下歩行者ネットワークと、東京高速道路の再生に伴う歩行空間への接続を計画します。地上・地下・上部空間をつなぐ動線が、単独のビル建替えとの違いです。
場所・施行者・建物の規模
京橋と銀座の結節部で、オフィス・ホテル・店舗等を整備する約0.9haの再開発です。既にある東京スクエアガーデンや周辺の地下ネットワークと連携する計画です。

上図は計画時点の外観・周辺空間のイメージです。京橋駅側の地下歩行者ネットワークと、東京高速道路の再生に伴う歩行空間への接続を計画します。地上・地下・上部空間をつなぐ動線が、単独のビル建替えとの違いです。現在の実写ではなく、その後の計画変更や工事の進捗は以下の資料・工程で確認します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 中央区京橋三丁目 |
| 施行地区面積 | 約0.9ha |
| 施行者・参画事業者 | 京橋三丁目東地区市街地再開発組合 |
| 用途 | 事務所、店舗、ホテル、住宅等 |
| 建物の規模 | 地上35階・地下3階、高さ約180m、延べ約166,800㎡ |
建物規模は事業計画書・事業者の公式発表によります。区域の面積は上表の区分で示しており、敷地面積や延床面積と集計範囲が異なります。資料の主な確認対象は2026-03-24時点の公表内容です。
現在の進捗と完成予定
| 項目 | 工程と実績・予定の区分 |
|---|---|
| 2026年3月 | 権利変換計画認可 |
| 2026年12月 | 着工予定 |
| 2032年度 | 竣工予定 |
| 2033年3月 | 行政上の事業期間終了予定 |
行政上の事業期間には、権利関係の整理や清算など、建物工事以外の手続きも含まれます。事業終了の予定月を建物の竣工・入居開始月として読み替えないことが必要です。「年度」は4月から翌年3月までで、店舗や公共空間の開業・供用日は別途確認します。
街・生活動線はどう変わるか
京橋駅側の地下歩行者ネットワークと、東京高速道路の再生に伴う歩行空間への接続を計画します。地上・地下・上部空間をつなぐ動線が、単独のビル建替えとの違いです。建物の規模とともに、駅出入口、道路、低層部の利用方法が変わる点に着目します。
関連する八重洲二丁目北地区も参照できます。本記事は京橋三丁目東地区の事業区域を対象にしており、近隣計画と工程や供給量を合算していません。
周辺オーナーの確認ポイント
地図上では近くても、地下道から目的地へ出る位置によって利便性は変わります。ホテルの開業、オフィスの稼働、接続先の遊歩道の供用を別々に追い、すべてが同時に利用可能になると決めつけません。業務・商業の集積への期待は、周辺住戸の実際の賃貸成約と分けて判断します。
| 項目 | 判断のために確かめる内容 |
|---|---|
| 現地で確認 | 利用する駅出入口から住戸までの経路、段差、搬出入、工事中の迂回 |
| 市場で確認 | 近い面積・築年・駅距離の成約事例、実際の募集と空室期間 |
| 時期を確認 | 建物ごとの竣工、店舗や広場の供用、住戸の引渡し・募集開始 |
物件選定や保有継続の検討では、完成を待つ間の管理費・修繕積立金、空室、修繕時期を見積もります。売却する場合は、将来の計画だけで価格を上乗せせず、現在の成約事例と手取り額を比較します。再開発の計画が具体化しても、個別住戸の賃料や価格が同じように動くとは限りません。
確認の順序は投資用マンションの売却判断チェックリストにもまとめています。
よくある質問
京橋三丁目東地区はいつ完成しますか?
2026年12月着工・2032年度竣工予定。工事完了・施設開業・行政上の事業終了は別の時期です。街区別の工程と資料の更新日を本文で整理しています。
近隣の再開発と同じ事業ですか?
京橋三丁目東地区の区域と施行者を基準に整理しています。近隣の事業とは規模や工程が異なるため、同じ駅名やエリア名称だけで統合していません。
一次情報と確認時点
以下の行政・事業者資料を2026年9月14日に確認しました。異なる公表時点の資料を併用しているため、完成予想図の公表時点と現在の工程を分けて記載しています。

