西麻布三丁目北東地区は、約1.6ヘクタールを対象とする再開発です。建築工事中(2025年3月着手、2029年度完了予定)。道路拡幅と広場を整備し、約200mのA街区を中心に多用途を集積して六本木周辺の複合市街地を形成します。
場所・施行者・建物の規模
未整備の補助線街路第10号線、狭い歩道、無信号交差点、老朽建物とオープンスペース不足が課題です。

上図は建物と低層部・周辺空間の配置を示す計画時点の完成予想図です。道路拡幅と広場を整備し、約200mのA街区を中心に多用途を集積して六本木周辺の複合市街地を形成します。現在の実写ではなく、眺望や通行範囲を保証するものではありません。
| 項目 | 公式資料の内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区西麻布三丁目及び六本木六丁目各地内 |
| 施行地区面積 | 約1.6ヘクタール |
| 施行者 | 西麻布三丁目北東地区市街地再開発組合 |
| 用途 | 事務所、店舗、住宅、ホテル、寺社、駐車場 |
| 建物の規模 | A街区:地上54階・地下4階、約200m、約96,830㎡。B1〜B3街区は地上3〜4階・地下1階、約780〜990㎡ |
| 住宅戸数 | 約500戸 |
数値・用途は港区の2026-07-29更新資料によります。延べ面積、敷地面積、施行地区面積は集計範囲が異なります。
現在の進捗と完成予定
| 項目 | 公式資料の内容 |
|---|---|
| 1 | 2019年4月 都市計画決定 |
| 2 | 2020年9月 組合設立認可 |
| 3 | 2023年2月 権利変換計画認可 |
| 4 | 2025年3月 建築工事着手 |
| 5 | 2029年度 工事完了予定 |
建築工事中(2025年3月着手、2029年度完了予定)。「年度」は4月から翌年3月までを指し、特定の竣工月や入居開始日ではありません。都市計画決定、権利変換、建築工事の完了、店舗の開業も別の節目です。資料の予定表記は、経過しただけで実績へ置き換えていません。
街・生活動線はどう変わるか
道路拡幅と広場を整備し、約200mのA街区を中心に多用途を集積して六本木周辺の複合市街地を形成します。既存の建物更新と公共空間の整備を分けて見ると、住宅の利用者にも関わる変化を捉えやすくなります。
周辺オーナーの確認ポイント
道路拡幅は歩きやすさに関わる一方、接道する住戸では交通の流れや音の変化も確認事項になります。約500戸をすべて新規の賃貸募集とみなさず、分譲・賃貸・権利者住戸の実際の構成が分かってから、面積や築年の近い物件と比べます。ホテルや店舗についても、用途の記載と営業内容の決定を分けて見ます。
| 項目 | 公式資料の内容 |
|---|---|
| 現地で確認 | 建物入口、歩行経路、段差、工事中の迂回、搬出入の位置 |
| 市場で確認 | 似た面積・築年・駅への経路の募集条件と成約事例 |
| 時期を確認 | 資料の更新、各施設の供用・開業、住戸の実際の募集開始 |
物件選定や保有・売却の判断では、再開発の存在だけで将来の価格や賃料に一定率を上乗せしません。現在の成約事例を基準に、完成を待つ間の空室、維持費、修繕時期も含めて比べます。計画が示す街の変化と、個別住戸に及ぶ効果は別に検討する必要があります。
確認手順は投資用マンションの売却判断チェックリストにもまとめています。
よくある質問
西麻布三丁目北東地区はいつ完成しますか?
建築工事中(2025年3月着手、2029年度完了予定)。港区の2026-07-29更新資料に基づき、年度の予定を実際の完成日や施設の開業日と区別しています。
住宅は何戸計画されていますか?
港区の事業概要では「約500戸」です。戸数は地区の計画上の値で、一般分譲戸数や同時に賃貸募集される戸数とは限りません。
一次情報と確認時点
港区|西麻布三丁目北東地区の事業概要(資料更新日:2026-07-29、確認日:2026年9月14日)。予定変更や個別施設の開業は、施行者・行政の後続資料で確認します。

