虎ノ門二丁目地区は、約2.9ヘクタールを対象とする再開発です。完了(病院棟2019年4月、業務棟2025年2月)。病院・業務棟に加え、防災・災害対応機能、緑道・広場、歩行者と自動車の交通ネットワーク改善を計画しています。
場所・施行者・建物の規模
病院機能を継続しながら、国際都市に対応する高度医療を担う新病院を核にした再開発です。

上図は建物と低層部・周辺空間の配置を示す計画時点の完成予想図です。病院・業務棟に加え、防災・災害対応機能、緑道・広場、歩行者と自動車の交通ネットワーク改善を計画しています。現在の実写ではなく、眺望や通行範囲を保証するものではありません。
| 項目 | 公式資料の内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門二丁目及び赤坂一丁目地内 |
| 施行地区面積 | 約2.9ヘクタール |
| 施行者 | 独立行政法人都市再生機構(代表施行者)、国家公務員共済組合連合会(共同施行者) |
| 用途 | 病院、事務所、店舗、駐車場 |
| 建物の規模 | 業務棟:地上38階・地下2階、約180m/病院棟:地上19階・地下3階、約99m/延べ約266,100㎡ |
| 住宅戸数 | なし |
数値・用途は港区の2025-12-02更新資料によります。延べ面積、敷地面積、施行地区面積は集計範囲が異なります。
現在の進捗と完成予定
| 項目 | 公式資料の内容 |
|---|---|
| 1 | 2014年7月 施行認可 |
| 2 | 2015年2月 権利変換計画認可 |
| 3 | 2016年6月 病院棟着工 |
| 4 | 2019年4月 病院棟完了(実績) |
| 5 | 2020年9月 業務棟着工 |
| 6 | 2025年2月 業務棟完了(実績) |
完了(病院棟2019年4月、業務棟2025年2月)。「年度」は4月から翌年3月までを指し、特定の竣工月や入居開始日ではありません。都市計画決定、権利変換、建築工事の完了、店舗の開業も別の節目です。資料の予定表記は、経過しただけで実績へ置き換えていません。
街・生活動線はどう変わるか
病院・業務棟に加え、防災・災害対応機能、緑道・広場、歩行者と自動車の交通ネットワーク改善を計画しています。既存の建物更新と公共空間の整備を分けて見ると、住宅の利用者にも関わる変化を捉えやすくなります。
虎ノ門一・二丁目地区(ステーションタワー)とは区域・施行者・工程が異なります。
周辺オーナーの確認ポイント
虎ノ門病院への通院とオフィス通勤では、人の動く時間帯や必要な施設が異なります。周辺の住戸を比較する際は、病院が近いことだけで需要を決めず、住戸までの経路、救急車・搬出入の動線、夜間の音などを現地で確かめます。新たな住宅供給を伴う再開発との比較にも、この用途構成の違いが効きます。
| 項目 | 公式資料の内容 |
|---|---|
| 現地で確認 | 建物入口、歩行経路、段差、工事中の迂回、搬出入の位置 |
| 市場で確認 | 似た面積・築年・駅への経路の募集条件と成約事例 |
| 時期を確認 | 資料の更新、各施設の供用・開業、住戸の実際の募集開始 |
物件選定や保有・売却の判断では、再開発の存在だけで将来の価格や賃料に一定率を上乗せしません。現在の成約事例を基準に、完成を待つ間の空室、維持費、修繕時期も含めて比べます。計画が示す街の変化と、個別住戸に及ぶ効果は別に検討する必要があります。
確認手順は投資用マンションの売却判断チェックリストにもまとめています。
よくある質問
虎ノ門二丁目地区はいつ完成しますか?
完了(病院棟2019年4月、業務棟2025年2月)。港区の2025-12-02更新資料に基づき、年度の予定を実際の完成日や施設の開業日と区別しています。
住宅は何戸計画されていますか?
港区の事業概要では「なし」です。戸数は地区の計画上の値で、一般分譲戸数や同時に賃貸募集される戸数とは限りません。
一次情報と確認時点
港区|虎ノ門二丁目地区の事業概要(資料更新日:2025-12-02、確認日:2026年9月14日)。予定変更や個別施設の開業は、施行者・行政の後続資料で確認します。

